
今宵は『大衆立場 足立屋』にて
ライター鯱の酒場放浪記(鹿児島市小川町)
昼に飲むビールはうまい。東京の浅草で、朝から酒を飲む人でにぎわう通りを歩き、この町に住みたいと思った。憧れをかなえる店が鹿児島駅のすぐ近くにある。
隣の紳士がブランデー系の酒「電気ブラン」(400円)を注文すると、チェイサーにグラス1杯のビールがきた。飲ん兵衛にはたまらない粋な計らいだ。安価に惑わされ、つい飲み過ぎる。ここで必要なのは強い自制心だろう。
- 酒場DATA ※価格は税込み
-
- ビール:生ビール/300円~
- 焼酎:1杯/300円
- 飲み放題コース:なし
- 飲み放題のみ:なし
- ビールも飲み放題:なし
- 女ひとり酒レベル: 白帯
- お手洗い:洋式
※女ひとり酒レベルは、ライター鯱の主観です。
白帯 :女ひとり酒の客多し
紫帯 :ドアを開けば笑顔で歓迎
茶帯 :1回行けば、あら平気♪
黒帯 :女は度胸! 心が強いのか鈍感なのか